先月、大学に入って初めてのテスト期間を迎えました!!
試験科目が多くかなりしんどかったのですが、なんとか無事終える事ができました。
そしてちょっとずつ結果が返ってきておりますので、科目ごとに成績と試験やレポートの内容などを備忘録として記事にしていきます。
成績一覧
現時点で返ってきた科目は「民法入門」と「プログラミング基礎」の2科目でそれぞれの成績は以下の通りとなります。
民法入門
- 授業形態:印刷授業
- 試験形態:会場試験(持ち込み自由)
- レポート:原稿用紙・手書き
- 成績(GP):秀(4)
試験
試験は会場試験ですが、持ち込みが一切自由なので基本的には教科書と六法を持ち込めば特に事前の勉強をしなくても問題ないと思います。
問題は穴埋めでワードは候補から選ぶタイプで、これだけ聞くと簡単そうなのですが、この穴埋めがなかなか大変で、文章の中の大半が穴埋め箇所で、大袈裟じゃなくこんな感じでした(笑)↓
(1)と(2)は(3)であるが、(1)と(2)が相互に(4)した場合(2)権は(1)が(5)を…
あと、六法に関しては慣れていれば問題ないと思うのですが、自分は試験時に初めて開いたので、初見では使い方がよくわからないと言った事態に陥ってしまいあせりました。。
なので、不安であれば事前に使い方をググって慣れておくと良いかもしれないです。
レポート
民法のレポートですが、自分的にはこれがかなり難しかったです。
課題は「民法が私法の基本法であるとはどのようなことか」と言うのを教科書の指定されたページを読んで200字以内で答えなさいと言う問題でした。
一見簡単な課題に見えるのですが、この課題の難しさは問題の出し方にあります。。
これが「教科書の内容を要約し説明しなさい」であればさほど難易度は高くないのですが、この課題は「どのようなことか」を答えろと言っています。
ただ、教科書の指定ページって2ページほどしかなくて、どのようなことか答えられる程の情報量じゃないんですね。
普通、「AがBであるとはどのようなことか」と聞かれた場合、AがBである事を具体例を交えて説明しながらその具体例の中でCを導いて「AがBであるとはCである」みたいに説明すると思うんです。
でも教科書の指定箇所には具体例なんてないし、そもそも具体例を交えて説明をすると200字以内に収まらないし。。
と言う事でめちゃくちゃ悩みましたが、結論を言うと具体例は無いものの、「AがBであるとはCである」の形に持っていけるだけの内容が教科書の指定ページの中にありました。
教科書に沿って私法の中での民法と特別法の関係性を説明する事で自ずと「AがBであるとはCである」の形になったので、あとは要点を完結にまとめて指定文字数以内に収める事でなんとか完成しました。
プログラミング基礎
- 授業形態:IM授業
- 試験形態:会場試験(持ち込み不可)
- 課題:IM授業の単元毎にある設問を解く
- 成績(GP):秀(4)
一応IT業界で15年ほど働いておりますので、さすがにこの科目は落とす事はできないですよねー。
といっても私自身プログラマとして働いていたのはIT業界に入った15年前から1年程度だけですし、さらにC言語の経験はなかったので、ほとんど未経験と同じ状態でした。
むしろC言語に関しては新人時代に先輩からこれが出来れば大丈夫って「プログラミング言語C」いわゆるK&R本を渡されて、C言語難しすぎるってなって挫折し一種のトラウマを抱えてしまったので、未経験どころかマイナススタートな感じです笑
なのでIM授業はきちんと全部見て課題をこなしていきました。
先生の教え方が上手な事もあり、C言語怖いどころかC言語楽しいになって行きましたね。
同時並行でハード系の科目の勉強も進めていってたので、より理解できたのだと思います。(まあ授業でポインタはなかったですけど。。)
試験
試験に関しては穴埋め問題10問+指定された内容のプログラムを書く問題が5問ほどだったと思います。
授業で習う基本構文をきちんと理解して、自分でロジックを考えられないとプログラムを書く問題は解けないと思います。
といっても難易度的には授業の設問の方が難しいので、授業の設問を何も見ずにきちんと解けるまでやりこめば大丈夫だと思います。
とまあ特に試験問題自体は大丈夫だったのですが、この試験での一番の難関は手書きであるって言う点ですね。
普段仕事では手書きするってほとんど無いので、時間はかかるわ腕がかなり疲れるわで、やばかったです。。
手書きでソースを書く練習はしておいた方が良いかもです。
その他の科目の成績は以下の記事です
www.junpellitteri.jp